「農民」記事データベース20010219-481-02

農民連女性部会第十二回総会

全国の豊かな活動経験を交流

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 農民連女性部第十二回総会が二月三日、四日の両日、東京・文京区で開かれ、二十都道県から約百人が参加しました。総会では二十五人が発言。豊かな実践に裏付けられた税金相談会や「もの作り」運動の取り組みなど、ユーモアあふれる報告や発言に、時には爆笑、時には「頑張れ」との激励が飛ぶなど、中身の濃い総会となりました。初めての参加者も多く、「元気をもらった」「女性会員をもっともっと増やしたい」と決意を語っていました。

 総会は、東京農民連の会員で洋蘭を栽培している秋間喜代子さんが参加して蘭を飾り、明るい雰囲気の中で開会。農民連の新会長となった佐々木健三さんがあいさつし、高橋マス子女性部長が総会議案を提案しました。農民連の真嶋良孝事務局次長が「WTO協定の抜本的改定を! セーフガード発動・外米輸入の削減を!」と題して講演しました。

 役員には部長に高橋マス子さんらが選出されました。

 総会には、新日本婦人の会、日本母親大会連絡会、全労連女性部、婦人団体連合会の代表と日本共産党の中林よし子衆院議員が来賓のあいさつをしました。

 恒例となっている第一日目の夜の夕食会で参加者は、持ち寄られた七十八品目を味わいながら交流を深めました。

 総会では農民連食品分析センターへのカンパが訴えられ、四万三千円余が集まりました。

(女性部総会の詳しい内容は続報します)

(新聞「農民」2001.2.19付)
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2001年2月

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