「農民」記事データベース20051003-702-07

読者からのお便り


生き方教えてくれる新聞「農民」

岩手県 千葉 禎子

 新聞「農民」を開き、そして読んでいくうちに「すごい! この新聞は私たちに生き方を教えている!」と思いました。

 訓辞的ではなく、本当にむごいことには良心のすべてを傾けて立ち向かい、そしてすばらしいことには命を張って守ろうとする姿、ベトナムでの枯葉剤被害のこと、憲法9条にかける思い、そして生命を守る食料について…。一人でも多くの方に読んでほしい新聞内容でした。

(一関市)


全頭検査は世界一輸入に転じないで

長野県 小山 博正

 BSE牛にたいする日本の対策は科学的で世界一と誇れるものであった。それが、はるかにいい加減な対策しか持っていないアメリカから輸入を迫られ、自らの実力をかなぐり捨てて輸入に踏み込むなど全くあきれてしまいます。安全を無視してもうけ主義に走った鉄道がありました。二の舞をふまないよう、国民の安全を第一に農水省も食品安全委員会もとりくんでほしい。
(木島平村)


自民党一人勝ちどうしたこと!

埼玉県 新井カホル

 衆院議員選挙、自民党の一人勝ち、どうしてこうなのと思います。早くも憲法改正の動きも始まっています。規制緩和は農協もターゲットとか。一方で、9条の会の広がりなど、白紙委任したわけではないことは明らか。規制緩和も含め、これからがんばりどきと思っています。
(熊谷市)


「痛み」押し付けはねかえそう!

北海道 前田 悠子

 総選挙が終わって、自公で議席の3分の2を占めることになりました。

 「改革をとめるな」との幻想をまきちらして国会を占拠したこれらの勢力が調子にのって「痛み」を押し付けてきそうです。たたかわなければ!

(岩見沢市)


豊作喜び合える農政を求めます

北海道 川村 幸栄

 台風被害に遭われた地域の皆さんに心からのお見舞いを申し上げます。

 北海道でも昨年の18号の上陸に続いて今年も14号が上陸と聞いて、心配でドキドキしていましたが、幸い被害もほとんどなくホッとしています。

 もち米の産地であるわが町でも、7、8月の好天に恵まれ、大きく頭を垂れた稲穂に、心を躍らされます。しかし、農家のみなさんの心情はおだやかではないようです。豊作を心から喜び合える農政を強く求めます。

(風連町)

(新聞「農民」2005.10.3付)
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2005年10月

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