「農民」記事データベース20051024-705-05

私の通信活動

今治市菊間農民組合 大道法幸さん


自分の活動をドンドン編集部に送ろう

 愛媛県農民連が九月二十七日に開いた夏期研究交流集会で、大道法幸さんが、新聞「農民」への通信活動について発言しました。その一部を紹介します。

 障害者のミカン狩りのことで書いた通信がはじめて新聞「農民」に載ったのは、今から九年前のこと。それからこの六月まで四十一回の掲載になります。七年前に和歌山県で開かれた全国交流集会に参加して、新聞「農民」の記事の書き方を学んだことがきっかけで、恒常的に書くようになりました。

 取材方針は、自分中心。興味が持てないものや名の通ったものはとりあげません。みんなが忘れていたり埋もれているものを掘り起こして記事にしようと心がけています。

 二年前から、四国ブロック編集協力員ということで、一回掲載ごとに編集協力費を受け取っています。取材用に大事に使わせてもらっています。今年一月の全国大会では、感謝状と記念品をいただきましたが、このようなことは生まれて初めてのことです。額に入れて大切に保管しています。

 今後の目標は、六十歳までに四十七すべての都道府県を訪ねて記事にしたい。やりとげたら小冊子にまとめてみたいと思っています。みなさんも自分がやっている活動をどしどし編集部に通信しましょう。そして全国に発信していきましょう。

(新聞「農民」2005.10.24付)
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2005年10月

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