「農民」記事データベース20071022-801-10

読者からのお便り


他の農民連と交流やってみたい

岩手県 鈴木 實

 07年10月1日号の新聞「農民」の1面トップ記事に、岩手県農民連女性部の「秋のバスツアー」が載っていました。

 参加者が37人も、よく集まったもんだネ。女性部の役員がみんなでよっぽどがんばったんだネ。

 素泊まり民宿と自然農法農家の見学。いいですネ。私たちの組合でも、毎年バス旅行をやっていますが、いつも「海か温泉」です。今度はほかの農民連との交流会とか、研修会も提案してみたいと思います。

 記事の内容は、見学先での説明者の話がとってもくわしくて、手に取るようにわかりました。ていねいな文章は、女性ならではですネ。女性部のがんばりようがよくわかります。 

 今度は、西根町農民組合女性部でも、県連の活動に参加するように、大いに応援していきたいと思います。

(西根町)


半年の約束だがずっと読みたい

富山県 大江 幸代

 半年の約束で読み始めましたが、農業の現状をひしひしと感じ、続けて読もうと思います。

 群馬の麦代に驚きました。生命の源を預かる農業を大切にしてもらいたいと心から思います。

(高岡市)


「旬の味」を興味深く読んでいます

群馬県 船水 裕子

 9月10日付「旬の味」、とても興味深く読みました。高崎市は給食が始まって以来、自校方式の給食です。20年ほど前から始まった中学校の給食も、私たちの運動で、自校方式を守れました。

 地元の農家の野菜を直接受け入れている学校もあるようです。

(高崎市)


農家が米作りで食えないなんて

岩手県 千葉 禎子

 9月15日付地方紙の1面を読んで「エッ 何だって!」と、びっくりしました。

 「今年産米価、12%下落の1万300円、ひとめぼれ、A地区1等、6年産のほぼ半分に」と見出しにあったからです。全農の概算金方式とか、追加精算払いとか、システムの中身にうとい私ですが、生産農家が米作りで食っていけない苦しい農業の仕組みは、農業政策の大きな誤りではないでしょうか。

(一関市)


高齢者いじめに怒りを覚えます

長野県 小山 博正

 9月17日付新聞「農民」から異常な低米価について。1俵出荷するたびに5千円近く赤字になる、という「内金方式」では、米作りが続けていかれなくなる。全農の方針転換も作付け抑制戦略であり、山形県、新潟県の運動に賛意を表します。

 来年4月から実施される「後期高齢者医療制度」により、これでもかというほど年寄りいじめ、高齢者いじめに怒りを覚えます。若いときは年を取っても困らないようにと、高齢者のために保険料を払ってきたのに、今度は年寄りは金がかかるから自分たちで負担せよという。これでは「サギ」「うば捨て山」「年寄りイジメ」というほかはない。

(木島平村)

(新聞「農民」2007.10.22付)
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2007年10月

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