新聞「農民」
「農民」記事データベース20180226-1300-08

GMOフリーゾーン全国交流集会
in東海

食べせん!売れせん!作らせん!
知ることから始めよう 遺伝子組み換え食品


全国からぜひ参加を

 遺伝子組み換え作物が栽培されていない地域を広げようと第13回GMOフリーゾーン全国交流集会in東海「食べせん!売れせん!作らせん! 〜知ることから始めよう 遺伝子組み換え食品〜」が名古屋市で開かれます。

 東海地方は、元来「有機農業運動」やその利用を促す「朝市」の先進地であり、作物の生産・消費が活発な地域です。また、愛知県農業試験場で行われたモンサント社の遺伝子組み換え米「祭り晴」の栽培試験差し止めや、全国的にも先駆けといえる遺伝子組み換えナタネ自生調査の活動など、生産者と消費者が手を組んだ運動の土壌があります。

 日時 3月3日(土)午後1時〜5時25分
 会場 名古屋栄東急REIホテル2階オークルーム(名古屋市中区栄3の1の8)
 アクセス 地下鉄東山線・名城線「栄駅」8番出口8分
 参加費 500円(要予約)
プログラム
●基調講演「『食べない、売らない、作らない』から地域自給を!」
・河田昌東氏(遺伝子組換え食品を考える中部の会)
・天笠啓祐氏(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)
●地域の取り組み 音羽米を育てる研究会、あいち有機農業推進ネットワーク、遺伝子組換え食品を考える中部の会
●参加団体報告 コープ自然派、あいコープみやぎ、なのはな生協、グリーンコープ、生活クラブ生協
 主催 第13回GMOフリーゾーン全国交流集会実行委員会
 申し込み・連絡先 生活協同組合連合会アイチョイス TEL 052(821)1155、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン TEL 03(5155)4756

(新聞「農民」2018.2.26付)
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