新聞「農民」
「農民」記事データベース20181022-1332-16

福岡・みのう農民組合 佐々木書記長の

落花生のジェラート

関連/9条田んぼ稲刈り


 10月3日、福岡県うきは市浮羽町山北にあるジェラート屋さん「ソルベッチdoうきは」に行きました。地元の果物を使って、20ほどの種類がありますが、もちろん季節によって、変わります。

 今回は、なんと、落花生味。その落花生は、みのう農民組合の佐々木督文さん(書記長)ちで取れたもの。今年の実は、とても大きく、ジェラート屋さんも、「大きいので、作業がはかどり助かります」と。

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佐々木さんの畑でとれた落花生

 ジェラートは、落花生の風味が豊かで、とてもおいしかったです。「これ、何月くらいまでありますか?」と聞くと、笑いながら、「そちら次第です」と。

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左が落花生でつくられたジェラート

 そりゃそうだ。次は佐々木さんところの「きな粉」を入れてつくります、と。うれしいですね。また、食べにいきましょう!

(福岡・みのう農民組合 金子徳子)


9条田んぼ稲刈り

福島・郡山地方農民連

 台風の影響で延期した9条田んぼの稲刈りですが10月2日に無事に終えました!

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平和への願いを込めて無事稲刈りを終えました

 第4次安倍改造内閣が発足し、9条改憲への執念なのか、改憲派の議員がずらり。改ざん・隠ぺいの責任を不問にする人事に政治や行政への不信は募るばかりだし、憲法改正の議論の前に子育て・医療・介護・相次ぐ大災害への対応など、優先されるべき課題は多く、国民もそれを望んでいます。

 このような状態で改憲草案を国会に提出しようなど言語道断ではないですか。私たちの平和な今日は、先の戦争の深い反省に立って二度と戦争をしないと世界に誓った、憲法9条が守っているのだと信じています。

 消費者と生産者の交流の機会でもある9条田んぼです。もっと「9条守れ」とアピールできるような文字の配置を来年は考えますので、来年もよろしくお願いします!

(福島・郡山地方農民連ニュースから)

(新聞「農民」2018.10.22付)
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