みそづくりで“食と農”考えよう
TPPを考える
新発田地域の会
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みそ原料も自由貿易で危うく
新潟県の「TPPを考える新発田地域の会」は安全・安心な材料でおいしいみそ作りを体験しながら食と農業の問題を考えようと「味噌(みそ)作り体験学習会」を4月27日に新発田市で行いました。
地元の広報誌でも呼びかけて15人が参加。大豆や米こうじ、塩はすべて地元産の原料を使用し、参加者はこねたり、みそ玉を容器に投げつけたりする作業を楽しみながら体験しました。
終了後には学習を行い、みその原料にかかわる大豆やお米の流通状況、添加物の問題がTPP(環太平洋連携協定)等自由貿易によって脅かされていることを学び、普段は聞くことがない話で市民の関心が深まる企画となりました。
(新潟県農民連 鈴木亮)
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愛知・津島市 桜井久美子 |
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岐阜・岐阜市 渡田かつ恵 |
(新聞「農民」2019.5.27付)
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