新聞「農民」
「農民」記事データベース20210412-1452-12

「ネオニコフリーのお米を考えよう」

販促や学習会などに活用を!


農民連ふるさとネット
カラーリーフを作成

 農民連ふるさとネットワークでは、昨年から学校・保育所給食や産直品、準産直米で納入している米、野菜・くだものなどを、ネオニコチノイド系農薬を使用しない「ネオニコフリー」の農産物として、積極的な販売促進に取り組んできました。

 そして今回、農民連食品分析センターの全面協力により、学習会などの資料にも利用できるカラーリーフを作成しました。第1弾は、「ネオニコフリー米」編です。第2弾は、米以外の農産物で鋭意企画中です。

 第1弾の米リーフの背景には、一面のみどりの田んぼの写真が登場。稲穂に浮かぶ白い雲のようなものは、クモの巣です。農民連の長谷川敏郎会長が30年間にわたって除草剤一回使用のみの減農薬栽培を続けてきた田んぼは、クモの天下で、カメムシやウンカの被害も抑制しています。

 食料自給率、ネオニコ系農薬やグリホサートの学習会などを各地で企画・開催し、その中での試食や農業体験を、食の安全へと意識的に切り結んでいくことで、販売機会につなげていきましょう。

 安全・安心で、健康的な食生活の実現には、環境に負荷をかけない環境保全型農業や、アグロエコロジーの実践が重要なカギを握っています。リーフを活用し、消費者にも、生産者にも、こうした農法で生産された農産物の良さと意義を大いに広げていきましょう。

 リーフの組織名記載欄に、ふるさとネットワークではなく、ご希望の文言を入れて増刷することもできます(1000枚・送料込み1枚10円程度で注文を受け付け)。枚数や紙質、送付先の数、注文から到着までの日数などで金額は変わります。詳しくは農民連ふるさとネットワーク(電話 03・5966・2250)までお問い合わせください。

(新聞「農民」2021.4.12付)