コロナ禍と豊作で売り先が決まらない
県産はだか麦に助成を
愛媛 農民連が県に要請
愛媛県では今年、全国一の県産はだか麦がコロナ禍と豊作で、売り先が決まらないために、国の助成金が農家に支払われないことが問題になっています。
事態の打開にむけ、県農民連は知事あて要請書を提出し、県庁農林水産部局と懇談しました。
|
県に要請する森井俊弘会長(立っている人) |
そのほか、新規就農支援の予算確保、ミカンかんきつ産地の労働力確保支援、イノシシ・シカ等の獣害対策などを要請しました。
県議会議員のあさぬま和子、菅もりみ両氏(リベラルの会)らも同席いただきました。
(「農民」愛媛版から)
(新聞「農民」2021.12.6付)
|