「農民」記事データベース20040419-632-02

フルカラー

「農民」号外・米特集

すべての農民に届けよう


 新聞「農民」号外・米特集版ができました。

 一面の写真は、早苗が植わった佐賀・肥前町の棚田。この田を切り開き維持するために、どれだけ先人の汗が流れたでしょう。今年は「国際コメ年」です。米の増産は食糧危機打開の切り札といわれるなか、「米改革」で米の生産を減らしていいのでしょうか、と問いかけます。

 中面は農民連の提案。「いま国内産の増産で自給率向上に踏み出すとき」と訴えます。国産米減らしの「米改革」。その危険な中身を図表も使って解き明かし、外米の輸入を削減・廃止して、価格保障を充実させる「稲作再生」の道を示します。

 四面は、あなたも、農民連「ふるさとネットワーク」の輪の中へ、との呼びかけ。地域の“ものづくり”を何よりも大切にし、作る農家の顔が見える農産物を届ける運動にとりくむ農民連を紹介しています。

 号外は、「米改革」を中止して、真に稲作を発展させる世論づくりと、農民連を知らせる絶好の資材。ぜひともご活用ください。申し込み・問い合わせはお近くの農民連か、農民連本部へ 電話03(3590)6759

(新聞「農民」2004.4.19付)
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2004年4月

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