環境を、世界を、文化を、農業を湯につかりたっぷり交流静岡県農民連 女性部が一泊集い
静岡県農民連女性部の集いが三月十八、十九の両日、焼津市のかんぽの湯で開催され、十四人が参加しました(写真〈写真はありません〉)。 毎年、県の女性部の集いは、細江、藤枝、焼津、清水と、各単組を順番に回って開催してきましたが、今年は静岡県連の女性部対策費を活用して、一泊二日で温泉にもつかって、ゆっくりたっぷり交流できました。 一日目は、バイオリン(新婦人の梅原ひろみさん)とクラリネット(県連事務局の野田久美子さん)の演奏で始まり、県連事務局長の吉川利明さんが情勢を報告。続いて藤枝のお茶農家の杵塚歩さんが、フィリピンやマリの国際会議の様子を報告し、参加者が自己紹介しました。 翌日は、第五福竜丸の水爆実験被害者の久保山愛吉さんのお墓参りをして、解散しました。 泊まりがけの交流会は初めてでしたが、本当にたくさん話もできて、とても楽しく過ごせました。 参加者からは、「とにかく楽しかった」「それぞれの国の文化、農業、環境を大切にしながら、世界中の人たちが手を結び、戦争のない社会を作っていきたい」などの感想が出されました。 (静岡県連女性部 杵塚かづ江)
(新聞「農民」2007.4.16付)
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[2007年4月]
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