輸入農産物の実態を見学奈良県農民連が神戸港ツアー
不十分な検査体制にびっくり![]() 倉庫の中には、南米から来たカボチャや中国産のたまねぎ、昆布などが山のように積まれていました。 見学の後、柳沢さんが、輸入農産物は外来害虫が発見されしだい、臭酸メチルや青酸ガスなどの薬剤で薫蒸処理されることや、ギョーザ事件後も検査人員は全国でたった7人増員しただけで、まだまだ検査体制が不十分な現状などを話しました。 参加者は全員熱心に耳を傾け、たいへん有意義で農家の要望にこたえたイベントになりました。 (奈良県農民連 水井康介)
産直の品物もっと増やそう種苗会社から講師招き 野菜栽培の講習会京都産直センター野菜部会![]() 今回のテーマは、モロッコインゲンを今年の主要野菜の一つにして取り組むこと。参加者は生産規模も栽培経験もさまざまですが、肥料設計や施肥計画からは種・誘引などの栽培について、講師から留意点などの話を聞きました。そして、活発な質問や意見も出され、たいへん有意義な講習会となりました。 (京都産直センター 益田修次)
(新聞「農民」2009.2.9付)
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[2009年2月]
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