京都府京丹後市長選挙に
農民連・府連書記長
安田政教さんが立候補
全国からの広い支援よびかける
4月15日告示、22日投票の京都府京丹後市長選挙に、「新しい京丹後市をつくる会」から、農民組合京都府連の安田政教書記長(57)が立候補します。京都府連では、安田候補への物心両面にわたる支援を広く呼びかけています。
〈安田さんの決意〉
「合併したら財政がよくなる」「市民の生活は豊かになる」と推し進められた合併から8年。市民の生活はよくなるどころか、人口の減少は加速し、市民1人当たりの所得は京都府内最低水準(府平均の6割台)です。
「つくる会」が取り組んだアンケートにも「もうガマンも限界」と、市民のみなさんの「うめき」が多数寄せられています。農業が地場産業の大きな柱である京丹後市で、TPP参加になれば農業だけでなく地域経済も破壊されてしまいます。TPP参加にきっぱり反対し、多様な担い手を支援する市政実現のために全力をあげる決意です。
(新聞「農民」2012.4.2付)
|