消費税増税なしで財政再建を
大増税法案に抗議して 
全国一斉宣伝統一行動
  
 各界連・中央社保協
 消費税廃止各界連絡会議(各界連)と中央社会保障推進協議会(中央社保協)は4月2日、消費税大増税法案に抗議して、「全国一斉宣伝統一行動」に取り組みました。東京・新宿駅西口前では、34人が参加して、署名とシール投票を行いました。
   
  消費税をなくす全国の会の牧野由子事務局長、中央社保協の相野谷安孝事務局長らが「増税なしで財政再建はできる。増税法案を絶対に廃案にしよう」と訴えました。
 
 署名に応じた、就職活動中の女性(25)=杉並区在住=は「貧乏人や所得の低い人に負担がかかる消費税は絶対反対です。5%よりもっと低くしてもらいたいぐらいです」と怒っていました。 
 昼1時間の宣伝で、署名が116筆寄せられたほか、シール投票でも増税反対が22、賛成が3でした。 
         (新聞「農民」2012.4.16付) 
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