茨城県西
朝市まつり&収穫祭
関連/岐阜県民医連 健康まつり
県西農民センター
野菜・果物など販売
米劣化の判定試験
TPP・原発署名も
前日の暖かさと比べ気温が下がり、肌寒い一日となった11月9日、茨城県結城市の浦町児童公園で第24回朝市まつり&収穫祭が開催されました。
当日は近隣の複数の箇所でイベントが行われており、出店者も思うように集まらず集客も危ぶまれましたが、たくさんの参加者の協力の下、無事に開催することができました。
会場に隣接する健田須賀(たけだすが)神社では七五三姿の晴れ着姿の子どもたちも見られ、子どもたちは、八千代町の会員が連れてきた子ヤギのチェリーちゃんや合ガモを見て大喜び。
敷地内では、うたごえ、フラ、ヒューマン・ファーマーズのステージなどが披露され、「やっぱりダメだよTPP!」のタイトルでパネル掲示も行いました。
出店は、茨城県西農民センター朝市部会の朝採り野菜や果物、豚汁、焼きそば、フリーマーケット、餅つきなどが行われました。またテント内では、農民連食品分析センターの「米の鮮度簡易判定キット」を使った米劣化の判定試験が行われ、署名コーナーでは、TPP交渉からの撤退、原発即時ゼロなどの署名が呼びかけられました。
(茨城県西食健連 久保幸子)
可茂農民組合も梨・野菜販売、完売
岐阜県民主医療機関連合会主催の健康まつりが10月27日、岐阜市のみどり病院で行われました。
当日は天候もよく、1200人が集まりました。いろいろなバザーの出店のなかに可茂農民組合の会員が、自慢の梨や野菜を持ち寄って参加しました。
まつりの参加者にたいへん好評で、用意した農産物は早々に完売になりました。
農家が直接、果物や野菜を販売し、消費者に安全・安心な農産物が期待されていることがわかりました。とても有意義な祭りの参加でした。
(岐阜県農民連 岩田昭)
(新聞「農民」2013.12.2付)
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