秘密保護法廃止、TPP交渉撤退
消費税増税中止、原発ゼロ!
通常国会が開会
国会請願デモ・集会
国民大運動、中央社保協など
国民大運動実行委員会と中央社会保障推進協議会(中央社保協)、安保破棄中央実行委員会は第186通常国会開会日の1月24日、「秘密保護法廃止、憲法改悪を許すな! 消費税増税中止、社会保障制度改悪反対、TPP交渉撤退、原発ゼロ!」を訴える、「国民要求実現!! 1・24国会請願デモ」を開催しました。平日の昼にもかかわらず300人を超える参加者が集まり、霞ケ関から国会に向けてシュプレヒコールをしながら歩きました。
デモ前の意思統一集会で、安保破棄中央実行委員会の東森英男事務局長は「名護市長選で金を使った懐柔や脅しに屈しない、基地に依存しない街づくりを進める稲嶺進さんが大差で勝利した。東京都知事選でも安倍政権の暴走を止めるたたかいを大きく広げ、情勢を変えよう」と訴えました。
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国会へ向けてデモ行進する参加者 |
中央社保協の寺川慎二代表委員は「今、日本と東京の将来を懸けた最中にいます。通常国会でも要支援者の、介護保険からの切り捨てが行われようとしています。都知事選、そして通常国会でのたたかいが、日本の将来を大きく左右するものになります。ともにがんばりましょう」と決意を表明しました。
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議員面会所前でエールを交換 |
農民連も本部や茨城県農民連から参加者が集まり、農民連の緑の幟(のぼり)とともに要求を訴えデモに参加しました。
(新聞「農民」2014.2.3付)
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