「農民」記事データベース20140519-1117-08

“多様なコミュニティ作りで農業を守る”

テーマに熱い議論


宮城県青年部

 4月20日、宮城県大河原町の公民館で宮城農民連青年部の会議を行いました。前回の総会で決めた「多様なコミュニティ作りから農家経営を守る」という目的についてさらに掘り下げて熱い議論をしました。

米の食べ比べ、学習・交流、食材品評…
アイデア次々と

 食の大切さを伝えたいという観点から、国産と外国産の米の食べ比べや平間徹也部長のハーブを使った特産品を作りたい、などのアイデアが次々に出てきました。

 さらに「農家どうでしょう?」というキャッチコピーで知り合いの農家などの見学会を定期的に行うことで学習や交流を行い、そこから生まれたつながりを生かして11月を目標に料理教室や食材の品評会を開催できるようにしたいと話し合いました。

 午後は大河原町で有名な一目千本桜の下で蔵王産のオードブルやお酒を囲み交流。散りゆく桜も楽しめました。宮城農民連青年部の通称案も出てきました。

(宮城農民連 芳賀緑)

(新聞「農民」2014.5.19付)
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2014年5月

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