夏季カタログ
復興の思いの詰まった 
野馬土(のまど)せんべい 
揚げタイプ・厚焼きタイプ
福島・浜通り(相馬市)
  
 玄米から丁寧に焼き上げ 
“米の味がすごい”が自慢
 全国からの応援いつもありがとうございます。福島・浜通りの復興の拠点――野馬土です。野馬土には、福島の現状を知りたいという方々が、団体バスで、個人で、グループで、毎週末のように訪ねてくださっています。
 ガイドが同乗する車で南相馬市や浪江町の沿岸部を見学したり、仮設住宅の皆さんと交流する合間に、野馬土カフェでお弁当を食べ、直売所で買い物をして帰られます。 
 遠方から来て下さった方々へ、お礼の気持ちを込めた野馬土ならではの商品をお渡ししたい、という思いから生まれたのが野馬土せんべいです。 
 
  
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    黒ラベルは揚げタイプ。白ラベルが厚焼きタイプ  | 
   
 
 相馬市、新地町で育てた一等米ひとめぼれを東京の老舗せんべい店に玄米のまま送り、精米したてを焼いたり揚げたりしておいしいせんべいにしてもらいました。米粉からつくる一般的なせんべいとは異なり“米の味がすごく”するのが自慢です。直売所で試食された方は、二つ、三つと買い物かごに入れていかれます。揚げて甘めのしょうゆをかけたタイプと、厚焼きにして生しょうゆを塗ったタイプがあります。 
 大かご入り4袋セット3300円(品番115)と小かご入り2袋セット1850円(品番116)は、農民連ふるさとネットワークの夏季カタログでお買い求めいただけます。 
 復興への思いの詰まった「野馬土せんべい」をぜひ一度食べてみてください。
         (特定非営利活動法人 野馬土 熊谷公智) 
         (新聞「農民」2014.7.14付) 
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