「農民」記事データベース20150427-1163-04

共同広げ安倍悪政ストップ!
原発再稼働反対、TPP撤退を


国会前行動

 「軍事費を削って、くらしと福祉・教育の充実を」国民大運動実行委員会などは4月15日、定例の国会前行動に取り組み、300人が結集しました。

 国民大運動の笠井智仁事務局長が主催者あいさつ。「各地域で、安倍内閣の暴走をストップさせようと運動してきたが、その成果が目に見える形であらわれた。暴走への怒りの声をさらに広げ、いっせい地方選挙の後半戦も『暴走政治ストップ』の共同をさらに広げよう」と呼びかけました。

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「憲法改悪は許さないぞ」「住民本位の震災復興を急げ」とこぶしを振り上げる参加者

 日本共産党の宮本徹衆院議員が国会報告を行い、いっせい地方選挙前半戦で共産党が躍進したことを述べ、「くらしも平和も壊す暴走への怒りの声が広がっている。後半戦でも躍進を勝ち取りたい。みなさんとスクラムを組んで運動を大きく広げ、安倍内閣を包囲し、悪政をストップさせる」と述べました。

 全労連、日本医療労働組合連合会、全国商工団体連合会の代表が決意表明しました。

 労働法制の改悪を許さない署名10万人分が、宮本議員に託されました。

 最後に、参加者全員で「原発再稼働は反対」「暮らしを壊すTPP交渉から撤退しろ」などとシュプレヒコールを響かせました。

(新聞「農民」2015.4.27付)
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2015年4月

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