お米を食べよう! 
料理交流会
埼玉農民連青年部
  
 改めてわかった 
お米のおいしさ
 埼玉農民連青年部は4月29日、熊谷市内で「お米を食べよう! 料理交流会」を行い、当日は生産者や学童指導員、また講師として埼玉農民連女性部の部員ら約30人が参加しました。
 この交流会は、現在お米の消費量が減少しているなかで改めてお米のおいしさを知ってもらいたいとの思いから企画したものです。始めに米粉を使ったピザ作りに挑戦。米粉と小麦粉を合わせて生地をこねて寝かせます。その間にまつり寿司を作ります。 
  女性部と協力して
 酢飯に材料をのせ、まきすを巻いて包丁を入れます。すると各テーブルから「すごい! きれいにできた」「おいしそう」など歓声があがりました。最初は不慣れな作業で戸惑いもありましたが、女性部の協力もあり、参加者それぞれ見事に出来上がりました。
 ピザも寝かせた生地を伸ばしトッピングをしてオーブンで焼き上げます。ほかにもきのこの炊き込みご飯、春野菜の浅漬け、古代豚を使った産直ギョーザなどテーブルいっぱいに料理が並びました。自分たちで作った料理は格別で会話も弾みました。 
 
  
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    手作りまつり寿司を手にみんなでパチリ  | 
   
 
 参加者からは「初めて作ったが楽しくおいしくできた。また参加したい」「やっぱりお米はおいしい。米粉を使った料理など今後参考にする」など、改めてお米のおいしさをかみしめ、最後は秋頃にまた交流会をしようと確認しあいました。
         (埼玉農民連 関根耕太郎) 
         (新聞「農民」2015.5.25付) 
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