侵略国の仲間入り許さない
戦争できる法律はいらない
「戦争させない・9条壊すな!」総がかり行動
毎週木曜日に行う「戦争させない・9条壊すな!」総がかり行動が5月28日に開かれ、国会前は1100人を超える参加者の熱気であふれました。
生活、民主党、社民党の代表のほか、日本共産党の田村貴昭衆院議員があいさつ。戦争法案の審議を通じて、日本がアメリカの戦争に過去一度も反対したことがないことを示し、「究極の対米追随ぶりが明らかになった。集団的自衛権を発動すれば日本が侵略国の仲間入りすることになる」と述べました。最後に、「他の野党や国民との共同を広げ、廃案に向け、全力をあげる」と表明しました。
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戦争法案廃案を訴える田村議員(中央) |
日本弁護士連合会憲法問題対策本部の山岸良太本部長代行、軍事評論家の前田哲男氏が連帯あいさつを行いました。
最後に、参加者全員で「戦争法案絶対反対」「戦争できる法律いらない」とコールを響かせました。
(新聞「農民」2015.6.8付)
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