「維新政治」を終わらせ、
まっとうな大阪を取り戻すため、
みなさんのご支援を再び呼びかけます
農民組合大阪府連合会会長 原弘行
11月22日投票の大阪府知事・市長のダブル選挙まで1カ月を切りました。「二重行政の無駄を省く」を口実にしたダブル選挙から4年、橋下大阪市長と松井知事・「大阪維新の会」は、大阪市解体の「大阪都」構想を打ち上げる一方、市民・府民の暮らしや福祉をこわす「市・府政改革プラン」の強行や、教育も地方自治も破壊する「教育・職員基本条例」などを、独裁的な手法で進めてきました。
そして府議会も市議会も否決した「都構想条例案」を安倍官邸との「改憲タッグ」でよみがえらせ、5月17日の「住民投票」を行いましたが、大阪市民によって橋下市長が「政界引退」を表明するほど明瞭な審判が下されました。
ところがまたぞろ、都構想の区割りを変えて、「バージョンアップする」と言って、選挙の一大争点にしてきています。こんなごう慢なやり方・ごまかしには大義も道理もありません。
私たちは今、オール大阪で団結した「住民投票」のたたかいや戦争法反対の市民・府民の草の根のたたかいも踏まえて、今度こそ「維新政治」の息の根を止め、庶民のまち・大阪にふさわしい温かいまっとうな府政・市政を取り戻すために、党派の垣根を越えてたたかいを繰り広げています。
「大阪が変われば日本が変わる」の思いを実感している毎日ですが、激戦・大接戦のこのたたかいに全国のみなさんのご支援を心からお願いします。
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大阪府知事・市長選挙支援募金の振込先
三井住友銀行
口座名 農民組合大阪府連合会
店番号 148
口座番号 0463082
(新聞「農民」2015.11.9付)
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