裁判も選挙も勝利を!
安倍暴走農政に怒り 軽トラパレード
  
 福島・安達地方農民連
 福島県の安達地方農民連は10月7日、今年で4回目となる怒りの軽トラパレードを行いました。農民連会員20人が参加し、トラクター3台と軽トラック12台が刈り取りを待っている雨上がりの田んぼや市内をパレードしました。
 
  
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    軽トラパレードに参加した人たち  | 
   
 
 佐藤佐市会長はあいさつで「今回は安倍暴走政治に対する農民の怒りの総まとめとして取り組もう」と述べるとともに、「今年で戸別所得補償が終わる、生産調整はしない。こんな野放しの農政で日本はもつのでしょうか。それこそ『国難』です。人間が安心して暮らせるように、食料を生産するのが農業です。そこをきちっとわかってくれる政党を選ぶのが今回の選挙です」と訴えました。 
 さらに「10月10日はなりわい裁判の判決日です、くしくも総選挙の公示日と重なりました。裁判も選挙も原発ゼロの平和な社会をめざして訴えていきましょう」と述べました。 
 「選挙に行って政治を変えよう」「憲法9条とお米は日本の宝」と市民にアピールしました。参加者からは「継続することが大事」「農民連の仲間と集まって行動することは楽しい、元気がでんない」と感想がだされました。
         (福島・安達地方農民連 野地友子) 
         (新聞「農民」2017.10.23付) 
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