消費税10%ストップ
緊急デモと宣伝 
東京・新宿
関連/消費税増税・日米貿易交渉 中止求める請願を提出
 
  
 10月1日に実施予定の消費税増税に反対する、「STOP!消費税 暮らしを守る緊急デモ」が9月23日に行われ、600人が参加しました。 
  
 
 消費税廃止各界連絡会と10月消費税10%ストップネットワークが呼びかけた緊急デモは新宿駅周辺を歩きながら「増税するな!」「国会開いて中止を決断せよ」と訴えました。 
 デモ行進後には新宿アルタ前で宣伝。農民連の吉川利明事務局長もマイクを握り、「農産物は8%で資材は10%なので、農家には2%分の負担かかぶさってきます。農家自身で農産物価格を決められないので価格に転嫁できる保証もありません」と指摘。 
 インボイス(適格請求書)についても、「インボイスは課税業者しか発行できず、農家の約9割を占める免税事業者が取引から排除されるか、課税事業者にならざるをえなくなります」と訴え、「ご一緒に増税をとめましょう」と呼びかけました。 
 デモ行進には作家の雨宮処凛さんや室井佑月さんも参加。宣伝では立憲民主党と国民民主党、日本共産党の代表も訴えました。 
 
  
 
消費税増税・日米貿易交渉 
中止求める請願を提出
 岡山県議会の9月議会が9月9日に開会し、岡山県農民連の秦明美事務局長が、「消費税増税中止を求める請願」と「日米貿易交渉の中止を求める請願」を県議会議長に提出しました。
 
  
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    要請書を手渡す秦事務局長  | 
   
 
 紹介議員には、日本共産党の氏平三穂子議員と須増伸子議員に受けていただきました。
         (岡山県農民連ニュースから) 
         (新聞「農民」2019.10.7付) 
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