国際有機農業映画祭開く
福島の農民描いた映画も上映
12月8日、13回目となる国際有機農業映画祭が東京・武蔵大学で開催され、のべ400人以上が来場しました。 |
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多くの人が今年も来場しました |
今回のテーマは「足元の明日」。5本の映画の他、3分ビデオの上映や「野良語り」も行われました。また、12月4日にアフガニスタンで銃撃され亡くなった中村哲医師を追悼する上映も行われました。
フランスの「肉を食べてはいけないの?」や「大地と生きる」が本邦初上映。国際有機農業映画祭が制作した福島の農民を描く「それでも種をまく+その後」も上映されました。
農民連青年部も協賛し、屋台を出店。千葉県産の芋を使った焼き芋を販売しました。ほくほくの紅あずまと濃厚な紅はるかの甘い香りに誘われて、多くの人が訪れ、焼き芋は完売。対話に花を咲かせました。
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甘い香りにさそわれて会話もはずみました |
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愛知・津島市 桜井久美子 |
[2020年1月]
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