食健連運動に確信
埼玉食健連総会と「おひまち」開催
埼玉食健連総会がこのほど、さいたま市旧平和台会館で、参加団体・個人会員の皆さんが出席して開かれました。
発言の中で「全国の学校給食のパンの中から発がん性の農薬が検出され、大きな問題になっている。埼玉は大丈夫なのか」「県南食健連として、見沼田んぼを守る運動をすすめてきたが埋立てや、住宅開発で危機的状況にある」などの意見や質問が出され、食健連の運動が大事なことが確認されました。
県内の郷土食・伝統食を食べ、楽しく交流
食健連総会後、「県内郷土食・伝統食を食べて交流しよう」と「おひまち」が行われました。
これには、学校給食で好評の「切り干し大根とツナ缶のサラダ」「八つ頭の煮物」「本モロコの煮つけ」「生姜入り醤油おにぎり」「大根の煮物」「学校給食肉まん」などがテーブル狭しと並べられ、地酒も入って楽しく交流しました。
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県産食材を使った料理 |
(農民「埼玉版」から)
(新聞「農民」2020.4.13付)
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