キムチ作り
岩手・女性部
  
 女性部役員 小竹森洋子さん 先生に 
ニラの香りよく美味!
 岩手県農民連の女性部で12月6日に、加工交流会をしました。午前中はキムチ作り、午後はコンニャク作りをしました。 キムチ作りの先生は、女性部役員の小竹森洋子さんです。
 参加者は、あらかじめ下漬けした白菜4分の1個を各自持参し、この日は白菜に挟み込むヤンニョム(合わせ調味料)を作りました。 
 大根、ニンジンを千切りにして辛みのない唐辛子にまぶしておき、玉ネギとリンゴはすりおろし、これらを細かく切った生イカ、イワシエキス、トウガラシやその他の調味料などと一緒に大きなボールに入れて、よく混ぜます。最後に4センチ長さに切ったニラを混ぜ合わせたら、ヤンニョムのできあがり。下漬けした白菜の株元にヤンニョムを挟み込んで、軽い重しをして、3〜4日後から食べられます。 
 
  
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    おいしくできあがった手作りキムチ  | 
   
 
 女性部事務局長の橋本秀子さんによると、漬け込んでから1週間目で「とてもおいしい」とのこと。塩加減は5%が基本で、人によって3%にしたりと、自分好みにしたようです。辛さもちょうどよく、ニラの香りがあり、わが家でもおいしく味わっています。 
  レシピ見ながら2回目の挑戦
 午後からは、コンニャク作りをしました。橋本さんが育てたコンニャク芋が大きくなり、今回は2回目のチャレンジです。しかし作り方をすっかり忘れていて、レシピを見ながら作りました。
 
  
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    午後はコンニャク作りに再挑戦  | 
   
 
 一度冷凍してから煮物にすると味がしみ込みやすいなど、みんないろいろと工夫して楽しんでいるということでした。
         (岩手県農民連女性部 久保田みき子) 
         (新聞「農民」2022.1.3付) 
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