市民と野党の共闘こそ
政治を動かす力
総がかり行動「19日行動」に600人
憲法改悪発議を許さない
草の根からの運動大きく
「改憲発議反対!軍拡やめろ!辺野古新基地建設中止!ロシアはウクライナから即時撤退せよ!くらしといのちを守れ!国会議員会館前行動」が7月19日に開かれ、600人が参加しました。
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「改憲発議はするな」とアピールする参加者 |
憲法9条壊すな実行委員会の菱山南帆子さんが主催者あいさつ。「安倍元首相が殺害されたが、亡くなったからといって進めてきた悪政がなくなるわけでない。なかったことにすることや国葬を行うなどとんでもない」と厳しく批判。「参議院選挙は、市民と野党の共闘が大きな役割を果たしていたことがわかった。本気の共闘で改憲をできない世論をつくり出そう」と呼びかけました。
辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議の福元勇司事務局長が電話で発言し、「日米地位協定で基地が固定化され、沖縄の未来へも押し付けられる。新基地建設ノー、平和の島を次世代に。憲法を守り、基本的人権が尊重され、平和主義を育てよう」と訴えました。
社民党の福島みずほ参院議員、日本共産党の田村智子参院議員、立憲民主党の吉田はるみ衆院議員があいさつ。沖縄の風の伊波洋一参院議員のメッセージが紹介されました。
(憲法共同センターニュースから)
(新聞「農民」2022.8.1付)
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