「農民」記事データベース20240205-1587-02

自給率向上署名 第1次分
1万2千人分余を提出

農民連

関連/能登半島地震


 農民連は1月26日、「食料自給率向上を政府の義務とすることを求める」署名の第1次分の提出行動を国会内で行いました。署名数は、1月12日現在で1万2263人分になります。

 日本共産党の田村貴昭衆院議員、紙智子参院議員が受け取り、更なる上積みへの期待と激励の言葉を述べました。第2次は2月14日、第3次は3月13日提出の予定です。

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田村(右から2人目)、紙(同3人目)両議員に手渡しました


能登半島地震

各地で農業被害明らかに

 能登半島地震によって、田んぼや畑などの農業現場にも被害が出ています。

 富山県小矢部市の田んぼでは、コンクリート製のあぜや田んぼの内部に亀裂が入り、液状化現象によって砂が噴き出すなど、被害が起きています。

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 今後、春の作付けに間に合うように農地などの被害実態を明らかにし、行政に対策をとらせる必要があります。

(新聞「農民」2024.2.5付)
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2024年2月

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