自給率向上署名寄せられた激励を紹介農民連が取り組んでいる「食料自給率向上を法的義務とすることを求める署名」が全国各地から集まっています。署名用紙とともに激励の手紙も寄せられていますので、その一部を紹介します。
◎2月12日に島根県松江市で開催された「沖縄と連帯するつどい」で長谷川会長の記念講演をお聞きし、食料自給率がこのままでは大変なことになると教えていただきました。地元で署名をお願いして50人分になりました。お届けします。長谷川会長のお話を聞きたいという方もいてうれしかったです。 ◎昨年11月、山口県で行われた日本母親大会の2日目、農業の分科会に参加しました。いまの日本の現状を知り、勉強になると同時に「このままではいけない!」という思いがあふれてきました。 署名も拡散してほしいとのことだったので私のできる範囲で声かけをして、結果125人分が集まりました。 先日、新婦人しんぶんに載った長谷川会長の記事を拝見しました。多くの人の目にとまり、この署名が国会に提出され、食料自給率向上を政府の法的義務とすることが認められることを切に願っています。 ◎お疲れさまです。相変わらず厳しい農業情勢のなかで日々のご活躍に心より感謝申し上げます。くじけそうになる日々もありますが、私たちは食料が平和へと続く道だと信じています。 WFP(国連世界食糧計画)のビーズリー事務局長の2020年ノーベル平和賞受賞式でのスピーチを力にがんばっています。お体を大切にますますのご活躍をお祈りしています。 ◎遅くなりましたが、自主申告の学習会で集めていた署名を、送付させていただきますのでよろしくお願いします。地元紙に載っていた記事(食料危機時 農家に増産計画指示)を見て、自給率を上げる政策はとらず、不安定になれば農家、生産者をいじめる政策しか考えられない政府にはやめてもらうしかありません。
(新聞「農民」2024.3.25付)
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[2024年3月]
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