「農民」記事データベース20010730-503-12

【この人】三月から千葉県農民連に勤務の

小林朋子さん

☆動物が好きで畜産学科へ


 「農民連では農業がどうなっているか聞けるし、動きがあって面白い。ただ、じっとしていたら置いていかれそうで焦ります」と話すのは、今年三月から千葉県連で働く小林朋子(25)さん。実務の仕事をこなしながら、農水省交渉や全国食健連の総会、千葉県母親大会などにも参加しています。

 実家は大阪府箕面市。農家ではありませんが動物が好きで、北里大学畜産学科に進学。四年生の時には、休学して一年間デンマークの酪農家で研修し、卒業後、千葉県で酪農ヘルパーとして働いていました。五月六日には県連委員長の大木傳一郎さんに申し出て、田植えを手伝うなど積極的。「早く自分の仕事を覚えてみんなの役に立ちたい」と話します。

 取材に少し緊張ぎみに応えてくれた小林さんですが、読者に何かメッセージは? と聞くと「顔を見たら声をかけて下さい」と話してくれました。

(も)

(新聞「農民」2001.7.30付)
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2001年7月

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