岐阜県食健連が総会開く
  
 議員にアンケート 
学校給食の実態調査 
港湾見学など確認
 
 岐阜県食健連は1月25日、総会を開催しました。会場は岐阜市のみどり病院ケアハウス「ささゆり」で、約30人が参加。今年度の活動報告と次年度の活動計画と会計報告、役員の選出を行いました。
 次年度の活動では、TPPについて地方議員を中心に緊急アンケートを実施すること、学校給食の実態についての調査、港湾見学などを提案しています。 
 最後に、「安心して住める地域づくりのために、TPP秘密交渉から撤退し、農業と農村を守るための政策を求める決議」を確認し終了しました。 
  食品分析センター八田さんが講演
 当日は第2部として2時から、農民連食品分析センターの八田純人所長の講演会を実施。「食の安全・安心を求めて――食品分析の現場から」というテーマでたっぷり2時間の講演を聞くことができました。わかりやすく、いろいろ話題も豊富で好評でした。
  新聞「農民」読者もふえる
 終了後、参加者の一人から新聞「農民」の購読申し込みがありました。
        (岐阜県農民連 熊崎辰広) 
         (新聞「農民」2015.2.9付) 
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