補正予算審議の中150人が集結
岸田政権の悪政転換を
国民大運動実行委員会などが 
定例国会前行動
  
 国民大運動実行委員会など3団体は定例の国会前行動を11月22日に行い、150人が参加しました。 
 
  
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    国会に向け訴えました  | 
   
 
 安保破棄中央実行委員会の東森英男事務局長は主催者あいさつで、イスラエルによるガザ攻撃を批判。また、沖縄・辺野古の新基地建設問題で、国が代執行で埋め立てを進めようとしていることに対し、「国による地方自治体の権利侵害でもあり全国的な問題だ」と指摘し、「県民が反対する新基地にこれ以上の税金投入をやめさせよう。改憲ではなく憲法が生きる政治に転換しよう」と呼びかけました。 
 決意表明では「大学の危機を乗り越え、明日を拓くフォーラム(大学フォーラム)」の黒田兼一さん(明治大学名誉教授)が発言。大学の自治が破壊され、国が学問・研究に介入する国立大学法人法改正案の廃案を訴えました。 
 全国福祉保育労働組合(福祉保育労)の澤村直書記長は医療・福祉分野で、就職者より離職者が上回る実態を報告しました。 
 集会には日本共産党の塩川鉄也衆院議員が参加し、国会報告を行いました。 
         (新聞「農民」2023.12.11付) 
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