食料自給率を向上させ 政府は米に責任を持て 国民大運動実行委国会前行動に農民連参加(2025年02月24日 第1639号)

コールする芦野さん(左)
国民大運動実行委員会など3団体は2月5日、定例の国会前行動を開催し、150人が参加しました。
主催者あいさつした国民大運動実行委員会代表世話人で全労連の秋山正臣議長は、「多くの国民は、生活の改善を図ってほしいと望んでいる。アメリカいいなり、大企業最優先の政治から転換が必要。政府の仕事は、暮らしを改善させる経済政策や社会保障の確立ではないか。今年は、被爆80年の年。3月に開催される核兵器禁止条約の締約国会議に日本政府が出席するように強く求めよう!」と訴えました。
農民連本部の芦野大地さん(写真)は、「政府は、食料自給率を向上させ、国民の主食、米に責任を持て!」とシュプレヒコ―ルを行い、参加者も声を上げました。