憲法記念日の５月３日、東京・有明防災公園で「未来は変えられる！　戦争ではなく平和なくらし！　２０２５憲法大集会」が開催され、３万８０００人（主催者発表）が参加しました。
　実行委員会を代表して菱山南帆子さんがあいさつし、「ミサイルではなく憲法で平和をつくり出そう。参議院選挙に向けて、改憲勢力を追い詰める運動を強めよう」と呼びかけました。
　日本被団協（日本原水爆被害者団体協議会）代表委員の田中熙巳さんらがスピーチ。
　リレートークでは、沖縄の基地問題やジェンダー問題など多彩な側面から日本国憲法の果たす役割や重要性が語られました。
　閉会後、参加者は２つのコースに分かれてデモ行進しました。（写真）