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茨城県母親大会開く 農業予算の拡充で価格保障・所得補償 運動方針に農業課題が反映(2025年07月14日 第1658号)

 茨城県母親大会が6月8日に常総市で開催され、農民連は、農業に関する分科会を担当し、97人の参加で大盛況でした。

 

農民連が農業分科会を担当

壇上でアピールしました

 分科会「地域農業と食の未来を守るために~私たちにできること~」では、笠間・城里地域有機農業推進協議会の有機農家、涌井義郎さんが助言者を務め、「農と農村の再生を食の自給で未来に希望を」と講演。参加者で「努力する目標・国や県への要望」をまとめると、「農業の現状を学習しよう」「価格保障・所得補償のために農業予算の拡充を」「農業従事者や指導者育成に支援を」などの声がたくさん出されました。1年間の運動方針にあたる「要望」に農業に関する内容がこれほど多くの占めるのは異例です。
 涌井さんは「このような意見が出たことが、未来への希望です。うれしい」とコメントしました。

 
 

新聞「農民」を2人が申し込み

スピーチする久保さん

 準備した事務局は「感無量でした」と話します。資料で新聞「農民」の申し込み用紙を配布したところ、2人から申し込みがありました。
 『食と農の危機打開にむけて~新農業基本法に対する農民連の提言~』『アグロエコロジー宣言(案)』パンフも普及しました。
 運動交流では、県西農民センター事務局長の久保幸子さんが、国連女性差別撤廃委員会日本報告審議傍聴に参加した経験を現地での画像を映しながらスピーチ。女性部のメンバー数人がうちわやのぼりを持ち、農民連の絵手紙エプロンを身に着けて登壇し、アピールしました。