岩手県農民連女性部 女性部部長の畑で見学会 持続可能な農業を学ぼう(2025年07月14日 第1658号)
アグロエコロジーの実践学び情報を交換

齊藤部長(右から2人目)の説明を聞く参加者
岩手県農民連女性部は、持続可能な農業を学ぼうと6月18日、15人(このうち2人は男性)が参加し、農薬や化学肥料を使わずに野菜を作っている女性部の齊藤富喜子部長の畑(奥州市)の見学会を行いました。
梅雨入り前の好天が連日続き、当日はスニーカーでも畑に入ることができました。
防除法、野菜の育て方見て回る

昼食も和気あいあいと
見学はジャガイモから始まり、ジャガイモの葉を食害するニジュウヤホシテントウ虫には唐辛子エキスが効果的なことや、トウモロコシの害虫のアワノメイガの防除方法、野菜の育て方、雑草の処理の仕方など、情報交換をしあいながら、見て回りました。
畑には28品目ほどの野菜があり、肥料には、草刈りで出た雑草のほか、生ごみや米ぬか、土や水などを積み重ねて作った堆肥を中心に、油かすやボカシ肥料を使って生産されていました。
持参したお弁当で昼食をとった後は、自己紹介を兼ねて感想を出しあいました。
そのなかには、「今まで刈った草を焼却していたが、肥料になると知り、利用していきたい」という声や、「三角ホーという農具があるのを知らなった。雑草を削るのに良さそう」などの感想がありました。そのほか、「精米で出るもみ殻の混じった米ぬかを利用するにはどうしたらよいか」などの質問も。
自分の工夫で作れば楽しみ
最後に畑にたくさんあったキャベツやトマト、マリーゴールドの苗などを購入しました。それぞれ自分の工夫で持続可能な農業を行い、野菜の状態を確認するのが楽しみになれば、と思います。