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農民連と食健連が県要請 愛媛 学校給食無償化求め米問題をPR(2025年12月15日 第1679号)

鳥獣害の対策も求める

 11月19日に愛媛県庁で、午前は県農民連が、午後は愛媛食健連がグリーンウエーブで県知事あてに要請を行いました。

農業予算の増額 適正な米価を

 森井俊弘県連会長(こちら向き右から2人目)を先頭に内子町農民組合、たらの会(女性部)から代表が参加した農民連の要請。県議会議事堂で

 要請では、農業予算の増額、農家が再生産可能な米価と消費者には安く購入できる施策の実現、学校給食の無償化と地産地消、高齢者も対象にした地域給食センター化を求めました。
 鳥獣被害の問題では、昨年(2024)度に西予市でイノシシを約4千頭、宇和島市でシカを2918頭が捕獲されたことを報告。イノシシ・シカなどの有害鳥獣を無料で処理する施設を東中南予地域に整備することなどを提案しました。(25年度はイノシシ減、シカはやや増加の傾向)
 事前に、えひめ南農協の吉見一弥組合長が、「今年も要請に役立てて」と同農協の直売所「みなみくん」で手作り販売している、管内の米粉を100%使用した米粉スイーツ(アレルギーのあるお子さんにも安心)試供品30個を、無償提供していただきました。県要請当日、応対した農政課長さんら県職員に配り、快く受け取っていただきました。
 農民連の要請には、県議会議員の菅森実さん(会派「リベラル愛媛」立憲民主党所属)が同席してくれました。食健連の要請には県議会議員の田中克彦さん(日本共産党)と、菅森県議が同席してくれました。