農のこころ 茎立ちて折れば野の音飛び立てり 本田 幸達(2026年05月04・11日 第1698号)
俳誌『みすゞ』から。蕪・大根・野沢菜など収穫せず年越した青菜は春の温かさに茎立して花を咲かせる。その青々とした薹が立ち始めた頃に摘んで食べる。まだ春野菜の少ない頃に店頭にも出荷される。手折るとポキポキと快い音がする。まさしく春の「野の音」が響き広がっていく。作業の弾んだ感動を良く捉えた作。
俳誌『みすゞ』から。蕪・大根・野沢菜など収穫せず年越した青菜は春の温かさに茎立して花を咲かせる。その青々とした薹が立ち始めた頃に摘んで食べる。まだ春野菜の少ない頃に店頭にも出荷される。手折るとポキポキと快い音がする。まさしく春の「野の音」が響き広がっていく。作業の弾んだ感動を良く捉えた作。