住職さん「平和は待っているだけではやってきません」と激励(2026年09月21・28日 第1716号)
9月9日9時9分から
市内14寺院で「平和の鐘つき」
岡山・高梁9条の会
観泉寺で平和の鐘つき
岡山県の高梁9条の会は、戦争放棄を定めた、憲法9条の「9」にちなみ、9月9日午前9時9分から、高梁市内14寺院でいっせいに「平和の鐘つき」を行いました。
「鐘つき」は、毎年同じ日時に行っているもので今年で16回目。
各協力寺院には、住職さんをはじめ、9条の会の個人会員と新日本婦人の会、市職労、国民救援会、農民連、平和委員会、共産党などの団体会員と市民ら合わせて61人が集い、戦争で犠牲になられた方々に黙とうを捧げたあと、「憲法9条を守り生かそう」の思いを込めて、みんなで9つの鐘を鳴り響かせました。
住職さんからは、鐘つきへの賛同と心強い激励の言葉が述べられました。
「今なお世界では、戦争が続き、人々が殺され傷ついています。平和の願いを広げていきましょう」「戦争は絶対にしてはいけません。戦時中、お寺の鐘も強制供出されました。戦後、私のお寺の鐘は運よく返ってきましたが、ほとんどの鐘は返されなかった。平和でなければ…」「平和は待っているだけではやってきません。みなさんの活動は大切です。来年以降もぜひぜひ継続してください」「来年は、ご近所の檀家のみなさんにも参加していただくようお誘いしましょうか」など。参加者は大いに励まされました。
道源寺で平和のつどい
また、「9条を守る活動に使ってください」と募金を寄せられた寺院、そして多くの寺院でお茶などの持てなしを受けながら親しく懇談することができました。
なお、鐘つきの模様を取材した地元の吉備ケーブルテレビが、夕方のニュース番組で報道しました。(岡山・高梁9条の会事務局担当世話人 小阪洋志)

