２年前の６月１７日、最高裁判所は福島第一原発事故に対する国の責任を否定する判決を下しました。その翌月、岸田自公政権は原発回帰・推進政策を発表し、いま各地の原発再稼働を進めています。
　福島原発事故は終わっていません。司法の「政治的判決」「不公正」を問いただし、原発ゼロの日本を実現するために６月１７日の最高裁前行動への参加を呼びかけます。また、全国各地で呼応する集会・行動を開き、声をあげることを呼びかけます。

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「司法の劣化を許さない６・１７最高裁共同行動」
【日付】６月１７日（月）
【行動内容】午前１０時半～最高裁要請行動（係属している原発被害訴訟団が署名や要請書を提出）
　正午～午後１時　ヒューマンチェーン（参加者が手をつないで最高裁を取り囲みます）
　午後２時半～５時半　報告集会・シンポジウム（衆議院第１議員会館講堂）
※多くの人の参加でヒューマンチェーンを成功させましょう。参加者は１１時５５分までに最高裁正門前にお集まりください。
【呼びかけ団体】６・１７最高裁共同行動実行委員会
【問い合わせ】０３（３３５２）３６６３