農のこころ 丸山美沙夫 春の田の喜びうばう放棄田 児玉 金友(2024年06月03日 第1603号)
『俳句人』誌から。春の田植え時は忙しいが、楽しみも沢山あった。村中が活気づき、「ゆい」と言う仕事で、田植も協力し合って十日間ほどで村中の田植も済ませた。学校も「田休み」休校で、家族と一緒になってお手伝いをした。休憩のおむすび、御馳走が楽しみだった。集落の絆や家族農危機では食は守れない。
『俳句人』誌から。春の田植え時は忙しいが、楽しみも沢山あった。村中が活気づき、「ゆい」と言う仕事で、田植も協力し合って十日間ほどで村中の田植も済ませた。学校も「田休み」休校で、家族と一緒になってお手伝いをした。休憩のおむすび、御馳走が楽しみだった。集落の絆や家族農危機では食は守れない。