新嘗祭の献穀者に 福岡・若宮農民組合 平尾さんと木下さん

(左から)木下さんと平尾さん
新嘗(にいなめ)祭は宮中の祭祀(さいし)であり、収穫祭にあたるものです。毎年11月23日に天皇が八百万(やおよろず)の神々に五穀の新穀を供え、自らもこれを食し、その年の収穫に感謝するとされる祭儀です。
毎年全国からお米と粟などが献上されますが、今年度は福岡県の直鞍(ちょくあん)地区が県を代表し、宮若市宮田千石地区が16年ぶりに選ばれました。
献穀者は、若宮農民組合米部長の平尾孝市さん、組合員の木下武さんです。
6月8日に御田植祭が行われました。
(福岡・若宮農民組合産直ニュースから)