千葉市で酪農を営む金谷雅史さんから、要望書運動への呼びかけが届きましたので紹介します。

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　畜産、酪農に関係する皆様へ
　このかつてない経営危機にいかにして立ち向かうか、日々奮闘を余儀なくされていることと思います。そんな中で今夏もまたやってきた酷暑。もう八方ふさがりだと天を仰ぎたくなりませんか？私も空を見上げる時があります。
　今現状でなんとか営農を継続できていても、これから先も後継者に継がせ、何世代にもわたって引き継いでいくことは不可能と思います。農家単位で経営を継続し、未来を想像できないのであれば自ずと日本から畜産、酪農の灯が消えてしまうのは自明の理。
　ならばもう無理だとさじを投げてしまうのか。先人の築いてきた畜産、酪農の礎を無に帰してしまうのか。未来を諦めてしまうのか。

 

　その答えが「否」であるならば、声を上げませんか？　いえ、声を上げねば我々は未来の子孫に申し訳が立ちません。
　これは未来の食を守るための行動です。ぜひとも署名へのご協力と、同じ志を持つ方への拡散のご協力をお願いします。