クロマグロ漁獲枠増を求めて沿岸漁民連が水産庁と交渉
鈴木副大臣(左から3人目)に要望書を手渡す西川共同代表(その左)ら
JCFU全国沿岸漁民連絡協議会(沿岸漁民連)は8月6日、沿岸つり・はえ縄漁家が安心し操業できるよう漁獲枠の大幅増を求めて、鈴木憲和農林水産副大臣に要請し、衆院第2議員会館で水産庁と交渉しました。
沿岸漁民連共同代表で、長崎県対馬市曳縄(ひきなわ)漁業連絡協議会の西川征二会長は、要請、交渉で「2018年から始まった大中まき網漁業など大規模漁業優先の配分枠を抜本的に見直してもらいたい」と訴えました。
鈴木副大臣は「少しでも沿岸のみなさんの納得できる配分にしていくために努力する」と答えました。
水産庁交渉には、日本共産党の田村貴昭衆院議員が同席しました。