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女性差別撤廃条約実現アクションが銀座パレード 女性の権利を国際基準に

買い物客でにぎわう休日の銀座を元気にコールしながら行進しました

 10月にスイス・ジュネーブで開かれる国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)の日本報告審査に向けて、同条約の選択議定書の早期批准を求める銀座パレードが、9月22日に行われました。主催は、幅広い女性団体や市民団体が加盟する「女性差別撤廃条約実現アクション」。農民連女性部も加盟しています。
 一行は「女性の権利を国際基準に」「今でしょ!女性差別撤廃条約選択議定書の批准を!」などと書かれた横断幕を手に、日比谷公園から連休中日の買い物客などでにぎわう銀座の目抜き通りを行進。「女性差別撤廃条約いかそう!」「男女の賃金差別なくそう!」「女性の貧困なくそう!」と元気にコールすると、沿道から「がんばってくださーい!」との声援もかけられ、アピール効果抜群のパレードとなりました。