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福島県北農民連 「総選挙みんなで語る会」で暮らし・政治にモノ申す

小集会、対話は農民連運動の宝

選挙だからこそ話せることがいっぱい

小集会で対話しながら総選挙を語る

 福島県北農民連は10月16日から各支部で「総選挙をみんなで語る会」を開催しています。
 総選挙で暮らしや農業に何を実現したいか、期待するか、みんなの思いを出し合っています。「まずは裏金が腹立つ。あとは資材が高くてまいっている。これをなんとかしてほしい」「自民党の公約はいいことばっかり書いてある。大学無償化も書いてあったが、東大は値上げすると言っている。いいことだけ言っているが、まただまされないようにしないと」「原発再稼働が許せない」「選挙の時だけでなく、農業と食の勉強会が必要だと思う」などなど意見が多く出されます。
 選挙のときだからこそ話せることもいっぱいです。
 この思い、要求をどの候補者、政党が実現できるかも話し合いながら進めています。これらの要求は今後の農民連運動の大事な宝にもなります。