「戦争させない・９条壊すな！総がかり行動実行委員会（総がかり行動実行委員会）」は臨時国会の開会する１１月２８日（会期は１２月２１日までの２４日間）、「戦争への道ＮＯ！　裏金問題徹底追及、選択的夫婦別姓実現を！　みんなの力で政治を変えよう！国会前行動」を開催し、２００人が参加しました。（写真）
　主催者を代表して憲法共同センターの小田川義和さんがあいさつ。「選挙で過半数割れした自民党は国民民主党を抱き込もうとしているが、これまでの党利党略の政治そのものだ。今一度、『今こそ野党は共闘し、政治は市民の声を聴け』と声を上げ、選挙の結果を生かした共同を実現させよう」と呼びかけました。
　改憲問題対策法律家６団体の緒方蘭さんは「結婚で男女が同じ姓を名乗らなければいけないのは世界で日本だけ。戸籍も家制度が根幹にある」と指摘。「名前は人権。選択的夫婦別姓の実現を」と訴えました。
　行動には沖縄の風、共産、社民、立憲民主の各党、会派から国会議員が参加しあいさつしました。