浜岡原発再稼働許すな 農民連ブースでみかん販売、署名と募金も
ひまわり集会 静岡
みかんの販売と署名、募金を訴えました
11月17日に夏日を思わせるような暑さの中で、静岡市の駿府城公園で「浜岡原発の再稼働を許さない 11・17ひまわり集会inしずおか」が開催され、約500人の市民が集まりました。農民連もブース参加し、浜名湖みかんの販売と全国食健連の署名、農民連食品分析センターの緊急募金を訴えました。
集会には、漫才コンビのおしどりマコ・ケンさんがゲスト参加。東電の記者会見に13年間で1000回以上参加してきた経験から、今話題の「燃料デブリの取り出し」計画の変節など、東電のデタラメぶりをおもしろおかしく暴露し、「浜岡原発は廃炉しかない」と訴え、大きな拍手が起こりました。
ブースでは「米不足、米価暴騰」やみかん・柿のカメムシ被害などが話題になり、署名に応じる姿や、分析センターサポーター会員という方が「カンパしたかった」とチラシを受け取っていかれました。署名は55人分集まりました。
集会後、「浜岡原発再稼働反対」「原発要らない、命が大事」「子どもを守れ」とラップ調のコールで静岡駅までパレードしました。
(静岡県農民連副会長 吉川利明)