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女性に対する暴力撤廃国際デー ジェンダー平等へ女性たちがアピール行動(2024年12月16日 第1630号)

婦団連はイスラエル大使館前で

茨城県女性部

 国連の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」の11月25日、農民連女性部も加盟する日本婦人団体連合会(婦団連)は、東京都内にあるイスラエル大使館前で宣伝行動を行いました。
 婦団連の柴田真佐子会長は、イスラエルによるガザ攻撃ではその犠牲者の多くが女性と子どもであることに言及し、「国際人道法違反の戦争犯罪を一日も早くやめさせるよう、世論を広げていきましょう」と呼びかけました。

神奈川県女性部

 リレートークでは、農民連女性部の満川暁代事務局長がマイクを握り、「食料不足はすべての暴力の温床。国内農業の増産を」と訴えました。
 この日は、世界各地の国際農民組織ビア・カンペシーナも女性への暴力撤廃に向けた行動に取り組み、その一環として、日本各地の農民連女性部の女性会員がビア・カンペシーナのポスターを手に写真を撮影。その様子がビア・カンペシーナのホームページにアップされました。

福島県女性部の皆さん